ディクシアの新高値ブレイク投資術2022年11月

オメガファンド第3期の第三四半期も中盤です。日経平均は終値27,600円台から27,900円へ小幅反発し、28,500円台も記録しました。マザーズは740pt台から790pt台へ上昇。日経・マザーズともに出来高を伴って上昇に転じてきました。

11月はFRBのパウエル議長が利上げペース鈍化に言及し、月末にかけて買い戻しの展開に。日本株も終値で28,000円台の攻防となりました。先行指標として考えるビットコイン(BTC)は月初$19,400から、月末$20,500台へ少し値を戻しました。

オメガファンド(2022年11月)の運用成績

2022年11月:総資産額に対して+7.19% (実現損益ベース)

オメガファンドの第3Qの2か月目は、ようやく黒字転換。今年は戦争や米国利上げの影響で難しい相場が続きますが、利上げもペース鈍化となりそうで株式市場にお金が戻ってきました。その動きに従いオメガファンドも黒字化。

保有を続けていたテイツーはボラティリティが高く、逆指値でいったん利確する形に。株価2桁台で取得していたため、それでも大きな利益となりました。その他にリゾート関連のグリーンランドやチタンのUEXなどが一定の利益を生み出してくれています。

2022年12月の投資実践予定

本稿執筆時点で12月FOMCが終わり、米国の利上げペースが鈍化(0.75→0.5%)。5%超のターミナルレートまで利上げは続きますが、相場の転換点を迎えそう。国内ではサイバーを含む防衛関連やNISA拡充などのプラス要因と法人税を中心とする防衛増税の話題も。

インバウンド関連は中国のロックダウン解除で期待したものの、コロナ感染者急増で尻すぼみに。半導体など米中対立も継続。台湾の親中派野党の勝利で台湾進攻は遠のいた模様。今月は米国の動きを見ながら、国策銘柄を見るのが良いかなと考えています。

考えることは沢山ありますが、やっぱり株や経済は面白いですね(笑)

▼直近で読んだおすすめ投資本

今月は新高値ブレイク投資塾の創始者であるDUKE。塾長の最新刊を読了。私も参加している同塾でのテクニックの復習にも最適。成功モデルである3人の塾生の事例が載っているのも、手法の勉強やモチベーションアップに有益でした。

忙しい人でも1日10分から始められる 3年で3人の「シン億り人」を誕生させたガチ投資術 (DUKE。著)


【免責事項】
・本ブログの内容はあくまでディクシア個人の考察です。投資等の最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願いします。

<過去記事>
新高値ブレイク投資塾、入塾1年後の感想・評判について
ディクシアの新高値ブレイク投資術2022年3月(前期の本決算)
ディクシアの新高値ブレイク投資術2021年11月(1年前の月次決算)

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