ディクシアの新高値ブレイク投資術2024年1月

オメガファンド第4期の第4四半期がスタート。

1月の主要国株式市場は、FRBの早期利下げ観測後退にも関わらず米国経済の軟着陸期待で米国株が上昇、特にハイテク株が業績改善期待で牽引。一方、欧州市場は景気不透明でまちまちの動き。日本株は、円安や米ハイテク株上昇、海外からの買い越しにより34年ぶり高値を記録し、大幅に上昇しました。

日経平均が33,400円台→36,200円台と大幅上昇の半面、グロース250は690pt→710ptと小幅上昇。強弱が分かれました。ビットコイン(BTC)は$42,300から$42,500台とほぼ横ばいでした。

2024年1月オメガファンドのパフォーマンス

2024年1月:総資産額に対して+7.14% (実現損益ベース)

オメガファンド第4期の4Q初月、平凡な成績が続いています。1月は先月比で微増。日経平均の上昇が寄与し、成績の悪い銘柄の処理が進みました。上記グラフの青線(23年成績)も1月までは平凡な成績だったため、2月からの巻き返しを目指します。

前月の利益確定銘柄の振り返り

(単月:プラス寄与)
1.ソシオネクスト 6526
2.レシップホールディングス 7213
3.シキノハイテック 6614

(単月:マイナス寄与)
1.ステムセル研究所 7096
2.シリコンスタジオ 3907

1月のプラス寄与トップ銘柄はソシオネクスト。株式分割後の反転をうまくとらえ短期間で利益を得られました。また、12月の勉強会発表銘柄であるレシップホールディングスも、マイルールに基づいて「買値から15%値上がりしたため、保有株の約15%を利益確定」しました。

主なマイナス寄与銘柄はステムセル研究所でした。バイオ銘柄ですが、臍帯血を使った事業展開で業績も好調。決算跨ぎの予定でしたが、決算前にベース割れし逆指値で損切られていました。再生医療につながるストック型ビジネスでもあり、今後も追いかけたい銘柄です。

2024年2月の投資戦略と実践計画

(イラスト生成元:DALL-E, OpenAI テーマ:「日経平均最高値を狙う鳥」)

またも更新が月末になってしまったので、「2月の投資戦略の公開」は割愛します。

1年前の投稿を見て、下記戦略を立てていたことを思い出しました。定期的に振り返れるのがブログの良いところ。今年も1年きちんと続けていきたいと思います。

  • 目標株価が短期~中期で最低50%以上期待できる銘柄を選ぶ
  • 投資対象は基本的に350億円以下の銘柄、もちろん例外もあり
  • 一度売却した銘柄は3ヶ月間、株価の動向を追い再inの機会をうかがう
  • 時期ごとのテーマや、ボックス推移、エントリータイミング、大化けの可能性を考慮し、投資の意思決定をする

投資本10冊読んで考えた銘柄選択基準と投資戦略

<過去記事>
日々の投資活動で大切にしていること
投資本10冊読んで考えた銘柄選択基準と投資戦略
ディクシアの新高値ブレイク投資術2023年3月(前期の本決算)

【免責事項】
・本ブログの内容はあくまでディクシア個人の考察です。投資等の最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願いします。
・オメガファンドはディクシアが成績公開のために創出した架空ファンドです。

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