ディクシアの新高値ブレイク投資術2024年4月

@ディクシアが組成した架空ファンド「オメガファンド」の第5期がスタートしました。

4月の主要国株式市場は、まちまちの動き。米国市場は雇用統計やCPIが市場予想を上回り、FRBの利下げ観測が後退し、長期金利が上昇して調整。NYダウは6カ月ぶりに下落。欧州株式市場は、ドイツDAX指数が下落した一方、ポンド安から英FTSE指数が上昇。日本株式市場は米国株式市場の調整や中東情勢の緊迫化が影響し、日経平均株価が4カ月ぶりに下落し、軟調な展開となりました。

オメガファンドの運用成績

2024年4月:総資産額に対して-3.20% (実現損益ベース)

オメガファンドの第5期の1か月目の投資成績は、-3.20%でした。4月は取引をしない期が5期中3期もありましたが、今期は市場の影響もありグロース株中心に損失を受けました。なお、期初に前期の利益を追加したため、前期比で資本金は増加しています。

なお、4月度の収益的に利益が大きかったのは長野計器や大塚ホールディングス、逆に大きな損失となったのは決算を跨いだFinatextや決算前に逆指値に引っかかったデンヨーなどでした。

先日の日経新聞に高速取引に関する記事が出てましたが、デンヨーの事例など、昔に比べて逆指値を(意図的に?)引っ掛ける動きが強くなっているように感じています。これは、ただの被害妄想でしょうか?

2024年5月の投資戦略と実践計画

(イラスト生成元:DALL-E, OpenAI テーマ:「4月株式相場の要約」)

更新が月末最終日になってしまったため、本稿では割愛させていただきます。

最近、『エッセンシャル思考』を遅ればせながら読み、「やっている事を少し削減しよう」と考えるようになりました。既にデイリールーチンを減らしていますが、もしかしたら本ブログも試験的に公開を止めるor簡略化する可能性があります。

最近は不動産事業で海外にこれは負けないだろうという物件をバルクで取得しました。しばらくはそちらの立て直しに時間がかかりますが、「より少なく、より良く」を意識して暮らすべく、チャレンジをしてみようと思っています。

【免責事項】
・本ブログの内容はあくまでディクシア個人の考察です。投資等の最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願いします。
・オメガファンドはディクシアが成績公開のために創出した架空ファンドです。

<過去記事>
日々の投資活動で大切にしていること
ディクシアのおすすめ投資本!
ディクシアの新高値ブレイク投資術2024年3月(本決算)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です