ディクシアの新高値ブレイク投資術2022年10月

オメガファンド第3期の第三四半期がスタート。日経平均は終値25,700円台から27,500円へ大きく上昇し下値を固めました。マザーズは690pt台から740pt台へこちらも上昇。出来高は大きくない小反発の展開です。

10月は米国の長期金利が上昇したものの、年内にFRBの利上げペース鈍化の予測され欧米市場を筆頭に買い戻しの展開。日本株も前述の通り値を戻しました。先行指標として考えるビットコイン(BTC)は月初$19,400から、月末$20,500台へ少し値を戻しました。

オメガファンド(2022年10月)の運用成績

2022年10月:総資産額に対して-4.00% (実現損益ベース)

10月終了時点で投資成績は-4.00%に小幅改善。売却1銘柄のみで買値同等で撤退。9月に2度海外へ行きましたが、出入国の利便性が日本海外ともに高まっています。全国旅行支援もはじまり、10月は割安と考えるグリーンランドなどインバウンド銘柄を中心に取得しました。

9月に紹介した、リユース関連銘柄テイツーも追加取得。株価が伸びてきました。8月同様にカップウィズハンドルのブレイク時に取得したものです。21年に紹介した壽屋のように大化けする銘柄になってほしいと考えています。

今年10月で岸田政権誕生後1年が経過。去年の今頃は海運の大相場があった事を思い出します。米国の金利の鈍化が見え始めており、少し相場環境も好転した気配があります。11月以降の相場に期待しながら、12月のリアル勉強会に向けて、こつこつと銘柄研究を進めたいと思います。

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【免責事項】
・本ブログの内容はあくまでディクシア個人の考察です。投資等の最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願いします。

<過去記事>
新高値ブレイク投資塾、入塾1年後の感想・評判について
ディクシアの新高値ブレイク投資術2022年3月(前期の本決算)
ディクシアの新高値ブレイク投資術2021年9月(1年前の月次決算)

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