ディクシアの新高値ブレイク投資術2022年9月

オメガファンド第3期の第二四半期も9月で終了。先月の日経平均は終値25,900円台。下値は24,600円台の今年最安値に近づいています。マザーズは下値680pt台を付け、690pt台で終了。こちらは最安値の600pt台から反発してきました。

9月は世界の中央銀行による相次ぐ利上げにより、ほぼ全面安の展開。保有ポジションは抑えて運用中ですが、若干のダメージを負ってしまいました。先行指標として考えるビットコイン(BTC)は月初$20,000から、月末$19,430台と更に下落しています。

オメガファンド(2022年9月)の運用成績

2022年9月:総資産額に対して-4.05% (実現損益ベース)

9月終了時点での投資成績は、-4.05%と続落。株安を予想しダブルスコープの空売りにチャレンジしましたが、暴落前に逆指値に引っかかってしまいました。狙いは悪くなかったと思いますが、空売りの難しさを改めて実感させられる形に。

一方で、リユース関連でビッグチェンジを感じた銘柄、テイツーの株価が伸びてきました。8月のカップウィズハンドル形成時に取得、特にトレカに強いリユース銘柄ですが、その背景には「ふるいち」という新業態の成長、トレカ買取機の開発などがあります。

同社は地元企業で、「古本市場」という創業時の店舗形態で子供のころからお世話になったお店。ゲームやマンガなどを良く買いに行ったことを覚えています。既に目標株価に近づいてますが、上昇時にしっかり保有するのは得意なので、後は売り場を逃さないよう取り組みたいと思います。

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『成長株に化ける優待株の探し方』成長株テリー著

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・本ブログの内容はあくまでディクシア個人の考察です。投資等の最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願いします。

<過去記事>
新高値ブレイク投資塾、入塾1年後の感想・評判について
ディクシアの新高値ブレイク投資術2022年3月(前期の本決算)
ディクシアの新高値ブレイク投資術2021年9月(1年前の月次決算)

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