
ディクシアの新高値ブレイク投資術2022年5月
オメガファンド第3期、5月の日経平均は終値27,200円台。安値25,600円台を付けた後に下ひげ陽線で月足を形成しました。これで3月・5月と下ひげを形成し反発の兆し。マザーズは690台から670へ下落も、620のラインでこちらも下ひげを形成しました。
オメガファンドでも遂に5月からテストトレードを再開。約3か月の休養を経て相場に復帰も、相場つきを見るためにポジションを落とした投資をしています。なお、先行指標として考えているビットコイン(BTC)は月初$37,600から、月末$31,700台と更に下げ幅を拡大しました。
オメガファンド(2022年5月)の運用成績
2022年5月:総資産額に対して+0.06% (実現損益ベース)

5月の投資成績は、+0.06%と超微益。主にエネルギー銘柄など4銘柄をトレードし、微損2銘柄、下値の逆指値に引っかけた撤退の1銘柄(住石HD)、大きく上昇し早めの利確が1銘柄(三井松島HD)となりました。
今年は4月に書いた通り、インフレ・円安・資源高が続くと考えています。5月に入りアフターコロナの動きも慌ただしくなり、知人にも海外旅行者が増えてきました。私自身も早ければ6月から海外出張の日々に戻りそうで、7月・9月とそれぞれ海外での予定が入っています。
2022年6月の投資実践予定

先月は6月の新高値ブレイク投資塾・オンライン勉強会に備え、久しぶりに多くの銘柄を研究しました。久しぶりの事でベストな銘柄を選べたとは思いませんが、こうして勉強したり他の塾生の銘柄を知れたことが6月以降の投資に活きてくるのは間違いないでしょう。
ウォッチリスト銘柄を日々見ていると、6月2週目に入り、明らかに日経平均や個別銘柄のチャート形が良くなりつつあるように感じてきました。まだフルスロットルで相場に向かうには早いかもしれませんが、徐々に試し玉からポジションを増やしつつあります。
本格的な戻り相場なら、楽しみも多いので、投資活動に時間を使いながら毎日を過ごしていく予定。原材料高やインフレで通期予想を低く算出する企業が多いはずで、今まで以上にIR問合せが重要になるでしょう。1Q決算発表前に良い銘柄群をウォッチリストに入れる事を目的にしています。
【免責事項】
・本ブログの内容はあくまでディクシア個人の考察です。投資等の最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願いします。
<過去記事>
・IRに個人投資家が問合せするということ
・ディクシアの新高値ブレイク投資術2022年3月(前期の本決算)
・ディクシアの新高値ブレイク投資術2021年5月(1年前の月次決算)