2023年の注目投資テーマと戦略【毎月更新】
2023年より、毎月の注目投資テーマを本記事にて公開する事にしました。
どんなテーマが過去存在し、どのような銘柄へ投資したのか記録のために作成しています。
注意点として、各テーマは記載月の前月に書き溜めたもので、古くなっているリスクがあります。また投資実行銘柄に関しても、翌月以降に公開する事をご容赦ください。
※本記事『注目投資テーマと戦略』は開始から1年を経過した、2023年12月をもって更新終了とさせていただきます。
(最終更新日:2024年1月14日)
2023年12月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ: ○ポジティブ:日経平均一時33年来高値、経済対策17兆円、東証四半期短信事業別収益など開示義務、政府宇宙開発1兆円、バークシャー円建債起債、TSMC熊本第3工場検討 △好悪含む:日銀長期金利1%超容認、国債利払い想定金利上げ、住宅金利15年来高水準、円151円台、政府23年越す賃上げ要求、防衛増税25年以降検討、NTT法25年迄に廃止へ、銀行規制緩和で新興育成、マンション建替決議緩和、韓国株空売り禁止、米利上げ終了観測76%、米ファンド中国売り鮮明、米不動産融資7割厳格化、 □注目技術等:GPT4ターボ登場、ヒートポンプ給湯器普及支援、沖縄新パーク25年開業、配送へ水素トラック導入、ドローン配送年内実現へ、高速に物流カートレーン、SBI24年にUSDC取扱へ、貸出債権売買共通インフラ25年に、企業の顧客データ取引所創設へ、水素エンジン列車開発へ、TV背景に3次元CG、携帯4社共同基地局、 企業・業界ニュース: マイナカード普及促進、法人所得旅館や飲食業好調、上場地銀6割減益赤字、ローソン銀ATM刷新、ガスト値下げ、薬販売対面義務撤廃25年〜、海外新薬国内早期承認へ、後発薬品不足続く、企業物価指数2.8年ぶり鈍化、鉄道大手7割上方修正、航空機リース世界の47%、鉄鋼大手全社下方修正、楽天資金調達綱渡り、携帯国内出荷過去最小、金購入に行列、アルミ価格反発、銅変調供給過剰懸念、プラチナ供給不足見通し、米国発小型原発頓挫、再生エネ30年に3倍公約、介護人材配置要件を緩和、介護職賃上げ月6000円、外国人就労先拡大へ、インボイス混乱続く、UBER日本ライドシェア参入へ、EV航続距離量子で延伸、WeWork経営破綻、宅配ボックスへ補助検討、ライドシェア全面解禁布石、EV購入補助拡充、MBO過去最高、政府クラウドにさくらイ選定、航空貨物運賃5割高、 国際経済・政治: 訪日客コロナ前超、パナマ運河水不足で渋滞、原油タンカー運賃2倍、米車大手スト終結へ、米格下げリスク再燃、米国債格付け見通し下げ、米政府閉鎖リスク、米消費減速感強まる、米で無人タクシー安全性懸念、世界のIPO低迷、欧州金利急騰警戒、欧州インフレ鈍化一段と、中国減速で日本企業打撃、中国日本製品買い控え、中国製造業減速、中国工作機械を核開発転用
先月の主なテーマ性投資実行銘柄
ほぼ新規投資なし
2023年11月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ: ○ポジティブ:高速道水素ステーション整備促進、水素供給網整備20兆円、断熱窓改修補助延長、電動航空機器開発補助、過疎地ドローン規制緩和、防衛装備利益率15%に、熊本6ナノ半導体量産、クレカ払い投信上限10万円に、空家ローン全国展開、ホテル投資不動産が拡大、外国人就労1年転職可に、働く高齢者国が送迎負担 △好悪含む:工作機械再編機運、製油製鉄所再編、特養62%赤字、物流14万人不足、物流空室率7年来高水準、ライドシェア導入検討、全銀システム障害→復旧、個人の新興投資上限拡大、個人スマホ送金急拡大、顧客対応作業時間AIで半減、ガソリン補助当面継続、大型バラ積み用船料3倍、人材業コロナ特需の反動、米オフィス空室増、5G電波追加割当、世界200行資本不足恐れ、米銀融資強まる減速感、米年末商戦に暗雲消費息切れ、米水素生産1兆円助成、中国地銀取付騒ぎ、中東衝突世界に飛び火、LNG争奪戦、ウラン12年来高値、FX取引過去最高 □注目技術等:デジタル円議論進む、政府簡易電子カルテ開発、ハプティクス、日台IOWN接続へ、全個体電池27年生産へ、曲がる太陽電池で発電所、浮体式洋上風力量産へ、核融合発電初期実験成功、大麻原料医薬品24年解禁へ、HACCP食品、福証外貨建で日本株取引、外国人起業家呼込要件緩和、アフリカ鉄道欧米支援、島嶼防衛無人車
先月の主なテーマ性投資実行銘柄
ほぼ新規投資なし
2023年10月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ: ○ポジティブ:資産運用特区創設へ4自治体候補、アクティブETF上場、AI半導体30年8倍規模に、トラック中継拠点全国に、ライドシェア解禁議論、自動運転拡大提言、蓄電池需要増、阪神優勝、マスク氏金融参入、ラピダス千歳着工、車部品中堅もEVシフト、駐車場需要回復、横浜に大型テーマパーク、建設/物流M&A活発、大阪IR初期投資1.27兆円、世界水素活用目標設定、半導体国産化支援、企業配当基準改善、サイバー対策政府端末に国産ソフト、防衛強化へ空港港湾拡充、 △好悪含む:コロナ特例終了倒産増、植田総裁金融政策修正決め打ち不可、最低賃金30年半ば1500円へ、建機需要増で値上げ、都心ホテル料金急上昇、鉄鋼脱炭素で重い投資、中古車価格下げ続く、NTT法見直し、オフィス空室高水準、防衛費最大7.7兆要求、企業物価30ヶ月連続上昇、特定技能に運転手、機械類需要鈍化、原油年末に供給不足、資産運用業の海外参入促進、バス3.6万人手不足、SMBCドル預金5.3%に、EVインフラはや老朽化、FRB来年末金利見通し上げ、円の実力過去最低、サイバー攻撃増、店頭物価鈍化兆し、世界の不動産投資上期54%減、英ガソリン車禁止延期、米中小銀格下げ10行超、中国Apple規制拡大、訪日中国人戻り鈍、対中輸出食料品4割減、中国勢EV関連シェア拡大、中国不動産債務超過リスク □注目技術等:中国製5G半導体、日英次世代原発、日本の基本地図3Dに、陳列棚兼輸送コンテナ、東証排出量市場10/11開設、ヒト型ロボ病院へ、水素還元製鉄、培養肉コスト9割減
先月の主なテーマ性投資実行銘柄
シダックス:運転手不足(運転手派遣)、グッドライフカンパニー:パワー半導体13年で17倍に(熊本不動産)、NTT:通信基盤IOWN
2023年9月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ: ○ポジティブ:補助金・税優遇等(貼る太陽電池/水素燃料電池/半導体蓄電池/生成AI量子)、AIでサーバ需要、消費リアル回帰、物流拠点シェア、フェリー利用増、東北で自動運転レーン、高速のEV充電を高出力化へ、EV充電設備30万口へ、洋上風力拡大、契約書AI審査容認、お金を「ふやす文化」運用立国へ、東証要請で開示強化3割、防衛装備輸出へ、製造現場3K改善要、ヒートポンプ暖房5年で3倍、養殖収益性改善、国内M&A8割増 △好悪含む:米国債増発懸念で格下げ、賃上げ予定企業7割、インフレ抑制世界で転機、住宅ローン固定金利上昇、生成AIで企業7割時短、米住宅高騰/中国不動産不況、米商業不動産迫る返済満期、原油高値、車輸出中国首位に、SAF確保は難路、日銀インフレ警戒、日米欧同時株安、NTT株民営化協議、万博準備政府が立て直し、米原発維持、生涯子なし最大42%、外国人家事代行拡大、中古車禁輸拡大、原発処理水放出、食品価格転嫁に指針検討、中国恒大13兆債務超過・破産法申請、世界の海5割異常高温、建設24年問題受注絞る、最低賃金千円超え、米住宅ローン金利7%台、原発長期利用開始、コロナ新派生型拡大、水道代値上げ配管老朽化、 □注目技術等:空間デジタル化技術、レベル3無人農機、水素混焼発電機、通信基盤IOWN、インフラ被災地図システム、水素由来電源実用化へ、高効率地熱発電初商用化、ダイヤモンド半導体、山口県に核中間貯蔵施設、米加州無人タクシー許可、タクシー運賃GPS計算、AIプライシング、PTS午前6時迄に
- 最大損失額は投資資金の2%までにする
- 決算悪材料は全株売却、好決算も反応悪は半分売り様子見
先月の主なテーマ性投資実行銘柄
日本ドライケミカル:日用品物流連合(倉庫/データセンター用消火設備)、日本アビオニクス:防衛白書反撃能力訴え(レーダー等)、JVCケンウッド:EU5Gインフラ中国排除(無線機)
2023年8月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ:日本株33年ぶり高値/円安145円台、企業景況感改善 ○ポジティブ:補助金(AI開発/太陽光/EVトラック/育休代替員、内閣改造、クレカ改札拡大、パワー半導体13年で17倍に、訪問介護ICT導入5%、防衛白書反撃能力訴え、防衛産業参入促進、米ヒートポンプ空調特需、世界株時価総1割増、EU5Gインフラ中国排除、リテールテック27年に3倍、ネット広告底入れか、AI半導体年50%成長へ、外国人材規制緩和/留学生の就職先拡大、レジャー施設3割値上げ検討 △好悪含む:YCC上限改訂、米欧0.25%利上げ、FRB軟着陸自信、EV充電所整備足踏み、原油上昇、預金獲得競争金利上げ、最低賃金1000円以上へ、米銀自己資本規制強化、ビッグモーター問題、太陽光2割災害恐れ、福島処理水放出、企業物価4.1%上昇、REIT指数高値、露穀物合意停止、対露中古車禁輸拡大、サイバー防衛不備、中国ガリウム輸出規制、原油商業不動産苦戦、ワールドコイン上場、中国反スパイ法AI監視、中小倒産増、家計節約志向、都区部物価高止まり、東京オフィス賃料減、重要鉱物市場倍増、週5出社約62%/残業飲み会減少、人材短期離職手数料返還、 □注目技術等:全固体電池EV、EVギガキャスト、エーザイ新認知症薬治験、水素燃料電池、電動航空機半導体開発、EVテスラ式充電、進化系自販機、3D地図共有、中古スマホ認定品、英小型原発導入、日用品物流連合、日帰り宇宙旅行
- 利確時は投資額に応じ「30%、30%、40%」分割売却を行う
下記出所:『株式トレード 基本と原則』 マーク・ミネルヴィニ著
- 買いの前にプランと防災計画を立てておく、祈っているのはまずい状況
- ブレイク後、テニスボールは持ち続け、卵は売る
- 「今度だけ」と自分のルールを破るのをやめる、パフォーマンスが優れている人は規律と一貫性を守る。この規律と一貫性がアメリカに世界最強の戦闘部隊がある理由だ
- 私が買う銘柄は風を背に受けている銘柄だけだ
- 売る時は当該銘柄がどのベースにいるかを確認し売却割合を決める
- 上げているうちに売れば、資産価値は最も高くなっている。着実に資産曲線を引き上げていきたければ、株価が上げていて、まずまずの含み益が生じた時に売る方法を学ばなければならない
先月の主なテーマ性投資実行銘柄 ※7月注目テーマをベースに投資した銘柄
JVCケンウッド:EU通信機器見直し(無線機)、フジクラ:送配電網/蓄電設備整備要(送電線)、グローバルセキュリティエキスパート:サイバー防衛事前審査(ITセキュリティ)
2023年7月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ: ○ポジティブ:人材不足(配送・医療介護・外国人労働者)・転職市場改革/在職者学び直し補助、26年マイナ新カード・本人確認/保険証一本化、日米欧半導体協定、サイバー防衛事前審査、車前方確認装置/新幹線防犯カメラ義務化、政府AI開発インフラ/サーバー/蓄電池など支援、認知症薬米で承認勧告・日本は10月判断、港湾耐震化、政府水素供給網規模拡大、送配電網/蓄電設備整備要、空き家活用促進法成立・空家改修1/3補助、電磁鋼板/SiCパワー半導体需要急増、航空機需要上振れ、北海道GX40兆円、EU通信機器見直し、海外日本株ファンドに資金、バフェット氏商社株買増し、東証改革次は新興市場、新紙幣来年7月発行、 △好悪含む:米SEC仮想通貨摘発強化/香港仮想通貨解禁、米利上げ停止・欧州利上げ・円独歩安、消費者金融伸び最大、防衛産業利益率2〜8%、航空需要96%回復も利益回復遅れ、老朽化対策鉄道運賃転嫁へ、地銀貸出300兆円超え、中国景気見通し悪化、家計金融資産/物価指数過去最高、M&A効果開示義務付へ、民泊回復単価上昇、人的投資開示5割、EV急速充電テスラ式標準に □注目技術等:超臨界地熱発電、インシュアテック・テレマティクス保険、CO2地下貯留、水電解装置、都市鉱山開発、モーダルシフト(陸路運送→鉄道/船舶へ)、仮想発電所(再エネ+蓄電機)、ダイナミックプライシング広がる、核融合小型炉米で25年稼働へ
- 買値から5%の下落で一部売却、8%下落で全株売却(『オニールの成長株投資法』)
- 株価が通常範囲を超えたり予測以上の高値圏に入ったら、相場が上昇するごとに持ち株を着実に減らしていくべきだ(ジェラルド・M・ローブ)
- 最高の利益を狙って粘り続けるのは愚か者のする事である(ジョー・ケネディ)
先月の主なテーマ性投資実行銘柄 ※6月注目テーマをベースに投資した銘柄
エンプラス:データセンター地方開設補助(光トランシーバ用レンズ)、フジクラ:送電容量不足(送電線)/データセンター地方開設補助(光ファイバー)、デンヨー:半導体対日投資2兆円計画(工事現場用発電機)
2023年6月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ: ○ポジティブ:大阪IR30年開業、半導体対日投資2兆円計画、送電容量不足、G7太陽光30年までに3倍化、世界的人材不足、東証プライム脱女性役員ゼロ、車載決済、サイバー防衛人材不足、政府海外旅行呼びかけ、スマホ保険証来年4月目標、WHOコロナ終息宣言、オフィス賃料一転上昇、銅・EV再エネで需要増、6月基本方針にリスキリングや転職、データセンター地方開設補助、不動産IDデータベース、新幹線自動運転30年代、日韓関係改善、脱炭素新枠組み年内 △好悪含む:米債務上限問題、各国利上げ年内停止予想、G7化石燃料段階停止へ、生成AIルール策定検討、電力値上げ、中国4大銀債務膨張、米商業用不動産に警告・融資厳格化、アップル預金4日で1,350億円、物価高倒産が過去最多、リース資産計上問題、免税制度見直し、人への投資状況開示義務、G7仮想通貨規制監視へ
- 株価の上昇局面(+10%,+20%等)で一部利確した銘柄は撤退も適切なタイミングで出来ている。欲をかいて一部利確をせずに全力で高値を目指す事はしないようにする。
- 同様に、損切も悪い雰囲気を感じたら一部でも撤退する。逆指値ラインまで全て持ち続ける必要はない。チャートを毎日追いかけ、反転のタイミングで買いなおせば良い。
先月の主な投資実行銘柄 ※5月注目テーマをベースに投資した銘柄
米外国通信機器再審査(JVCケンウッド)、インバウンド(JR西日本)
▼AIによる先月の経済ニュース10選
- 出生率の低下と景気の減速: 高齢化社会の労働力減と消費低下について。
- 米国の債務問題とその影響: 米国の債務上限議論が投資家の不安と市場動向に与える影響。
- 半導体業界への大規模投資: IoT、自動車、AI等の半導体需要増と半導体産業への投資。
- 電気自動車(EV)市場の成長と投資機会: 環境保護と技術進歩に伴うEV市場の成長と投資機会。
- AI技術の進歩とそれによる労働力変革: AIによる労働力変革と新たなビジネスモデルや産業の誕生。
- 気候リスクと経済への影響: 気候変動に伴う経済リスクとESG投資、緑色経済への移行の重要性。
- 再エネルギーへの投資競争: 気候変動対策と経済成長を促進する再生可能エネルギーへの投資。
- 高齢化社会とデジタルヘルスケア市場: 高齢化社会の医療ニーズとデジタルヘルスケア市場拡大。
- リモートワークと新たなビジネスチャンス: リモートワークの導入が生み出す新たなビジネスチャンスと市場動向。
- 中国経済とグローバル市場: 中国経済の動向とその影響、米中貿易関係の影響について。
2023年5月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ: ○ポジティブ:マイナ保険証システム原則導入義務化、自動運転レベル4解禁(無人運転バス)、こども家庭庁発足、自転車ヘルメット努力義務化、デジタル給与払い、ロボ密度倍増、ペロブスカイト太陽電池、バフェット日本株投資、送電網・蓄電池増強、米外国通信機器再審査、自社株買い増加、外国人人材確保、インバウンド △好悪含む: 半導体23品目輸出規制(対中4割規模)、対話AI警戒論、オフィス23年問題25年も同様の事態、米機密流出、日銀植田新総裁、中古車価格下落、米銀融資規制強化、配送2024年問題
- 思惑買いでのエントリーはできるだけ控える(小さい急落にも耐えられない事が多い)
- 相場の方向性とPFの動きが異なるときは、全ポジションカットも視野に入れる
- “相場の転換点での多数意見は必ず外れる”(早見雄二郎氏・SVB破綻などを受けて)
- “ベア(弱気)相場は、寄り付きであげ、大引けで下げることがよくある。ブル(強気)相場では逆に、寄り付きでさげ、大引けで上げることがある”『オニールの相場師養成講座』
先月の主な投資実行銘柄:
マイナ保険証(シキノハイテック)、再エネ(Abalance)、送電線(フジクラ)
▼AIが注目する先月の経済ニュース10選
毎朝、別アカで日経の注目ニュースをまとめています。その内容を元に、Chat GPT 4.0に注目経済ニュースを精査してもらいました。個人の注目ニュースとは別に、こちらも毎月掲載したいと思います。
- 米中堅銀規制強化: 金融機関への影響と投資家への潜在的リスクが注目されます。
- AI技術の進化: 対話AIや商用AIの登場が予測され、投資環境に影響を与えます。
- EV市場の拡大: トヨタなどの電気自動車生産計画が注目され、関連企業への投資が期待されます。
- 水素エネルギーの発展: 水素供給の拡大と価格低下が予測され、関連企業への投資が増えるでしょう。
- データセンターの需要増: 東京圏のデータセンター集積が進み、インフラ関連投資が注目されます。
- 蓄電池と再生可能エネルギー: 蓄電池市場の拡大と再生可能エネルギーへの投資が加速しています。
- 気候変動対策と投資: 気候ETFが活況を呈し、企業も環境対策を重視する動きが広がります。
- NFTとデジタルアート: スポーツ分野でのNFT市場が拡大し、デジタルアート投資が注目されます。
- グローバル経済の成長: 中国経済の成長が予測され、アジア市場への投資が増えるでしょう。
- テクノロジーの進化: 無人運転バスや空飛ぶ車の導入が進み、新たな投資機会が生まれます。
2023年4月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ: ○ポジティブ:6G開発競争、核融合発電実証早期に、AI認識で売場進化、EV電池(全個体電池量産)、EV充電器(現在3万基→政府目標:令和12年15万基)、砲弾需要(鉄・レーダー・防衛産業輸出ルール制定)、ドローン(配送24年問題・宅配ドローン25年実用化・東名自動運転レーン24年開設)、再エネ(洋上風力EEZまで拡大、戸建太陽光パネル)、送電線、マイナ保険証、PBR1倍割対策開示請求 △好悪含む:米銀行破綻問題、AT1債全損問題、米中対立、2025年問題(団塊世代全員後期高齢者へ)
- 金融機関の破綻、米中対立の激化が不安要因だが、相場は耐えており比較的強い印象
- ボラティリティの高い相場であり、売り買いは下記を意識する
- 買いはボックス底でのエントリーをメインとし、新高値ブレイクでのエントリー比率を下げる
- 売りは逆指値を徹底、利益確定局面は+10%、+20%で段階的に約半数を利確する。
- テーマ株は弱気相場で一斉に逆回転する可能性がある事を意識する
- 植田新総裁、金融緩和の方向(YCC撤廃等)を意識する
2023年3月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ:日銀新総裁と金融緩和、インバウンド、GX10年で150兆円、対話型AI、中国エネ消費再開、ICBMと欧米砲弾増産、インフレ再燃懸念・米利上げ判断、EV電池関連、水素ステーション、核融合発電
- 売却時の引け成りはしない
- 恩株以外の低位株の数単元残しはしない、PF全対比における規模感・インパクトを考慮する
- 超小型株(50億円以下)の急騰は持ち株の半分以上利確する
- 何となく儲かったなくらい(+10-20%)の感覚で売り抜けた方が、欲をかいて持ち続けるより良いことが多いことに留意する
- 毎週自己PFの買い建て率を%で把握する
3月の主な投資実行銘柄:パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(インバウンド)、ユーザローカル(対話型AI)、東光高岳(EV急速充電器)
2023年2月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ:銀行、インバウンド、航空/新幹線、防衛、原発再開、子育て、ドローン(配送24年問題)、オフィスビル供給23年問題
- 逆指値設定時に価格帯別出来高を確認する(1UP投資部屋Youtube)
- 賃上げ/物価高→営業利益率の低い銘柄4%未満は基本的に対象外とする
- 毎月頭にそらそうよさん銀行動画の35分辺りを確認し、当面は銀行セクターの留意点を確認する
- リスクヘッジのゼロ撤退についてはタイミングや上昇余地を売却前に再度考慮する
主な投資実行銘柄:日本パレットプール(オフィスビル供給23年問題)、JR東海(航空/新幹線)、ケル(ドローン・配送24年問題)、高島屋(インバウンド)
2023年1月の注目テーマと投資戦略
注目テーマ:防衛・銀行・インバウンド・子育て・EV急速充電器・蓄電池
主な投資実行銘柄:東光高岳(EV急速充電器)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(銀行)、Tripla(インバウンド)
~2023年の年間基本投資戦略~
- 10%超の利益が出たら一部利確(1/4目安)、逆指値を元値まで引き上げ損失を出さないように
- 20%超の利益でさらに一部利確する
- 逆指値は最大−10%で徹底、新高値よりもボックスの下限でのローリスクエントリーを意識する
- 四半期ごとに一度自己取引の反省を行う
- 過去に投資した銘柄は売却後も最低3ヶ月は株価の動向を毎日追う
- 毎月、来月の投資方針を定め、ブログに書く
- リスクリワードを意識する
- 22年度の悔しさを忘れない
日本電産・永守会長の言葉 『運をつかむ』より
- すべてが順調なときほど、「立ち止まる勇気」を持て
- 「やらないこと」を決めることで、運をつかむ
- 失敗の99%は「欲」が原因
- 「謙虚さ」を欠くと、運から見放される
- 逆境でも明るい言葉を使い続ければ、必ずいい変化が訪れる
- 「社会の役に立つこと」がもっとも運をもたらす
<過去記事>
・投資本10冊読んで考えた銘柄選択基準と投資戦略
・ディクシアのおすすめ投資本!
・日々の投資活動で大切にしていること
【免責事項】
・本ブログの内容はあくまでディクシア個人の考察です。投資等の最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願いします。