ディクシアの新高値ブレイク投資術2020年11月

成長株投資家にとっては難しい相場となった11月。日経平均は11月末時点で26,800円台と高値をつけた一方、マザーズ指数は10月の急落以降さえない展開が続いています。

今月の収支は2か月連続で赤字となりました。明らかなトレードの失敗が原因で、恐らく平常心で取り組んでいれば黒字化できた月だと思っています。それでは、いってみましょう。

2020年11月終了時点での運用成績

2020年11月:総資産額に対して+38.86% (実現益ベース)

結果から見ると、11月は総資本比で-3%程度の損失を出しました。
特に月初から月半ばに主力銘柄のボラティリティが高まり、苦しい相場環境に。現在PFは、小型成長株→中大型株中心に変化しています。

11月の反省(学び)は、下記の通り。
信用取引で自分の決めたルールを守れず、損失を出した分が今月の赤字に直結しました。完全に自業自得ですね。

  1. 設定したルールを徹底して守る
  2. 決算の結果に一喜一憂しない。決めたことは相場に委ねて

また、10月以降は好決算にも関わらず、株価が下落するという銘柄が多かったように感じます。例えば、先月のNo.1などのような失敗でトラウマがあった事もあり、好決算を予想して仕込んでいた決算跨ぎの早売りをしてしまいました。

この2点のミスがなければ、11月は十分黒字化できていたと思います。反省です。

ディクシア流投資術「10月の投資の学び」振り返り

  1. 下落相場で熱くならず、キャッシュポジション調整と損切ラインを徹底
  2. 損しない逆指値徹底 (値上銘柄のトレーリングストップは小まめに調整)

前回の学びについての振り返りですが、11月は①・②ともに十分に反省を活かしたとは言えませんでした。とはいえ、熱くなりすぎず、11月後半はほぼ相場をお休みできた事は成長かなと思っています。

2020年12月の投資実践予定

12月は11月に続き、積極的なトレードは控える予定。
年末でボラも大きくなると思うので、シフトチェンジしている中大型株を温めていこうかなと。情報交換や銘柄の研究に力を入れたいと考えています。

その他取り組むことは、下記記事に書いている「お気に入り銘柄のチェック」を欠かさず行う事。その中からVCPパターンを形成している好業績銘柄に投資をしていく事が中心になると思います。

相場が読みづらい時こそ、基本動作に立ち返ってやり直したいと思います。ましてやリベンジトレードなどは論外。テリーさんに教えてもらった下記の書籍で、売り時のチャートパターンの勉強も進めていきたいと思います!


【免責事項】
・本ブログの内容はあくまでディクシア個人の考察です。投資等の最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。

<過去記事>
日々の投資活動で大切にしていること
新ディクシアの新高値ブレイク投資術2020年10月

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