ディクシアの新高値ブレイク投資術2020年10月

波乱の10月。個人的にはそう感じられる月になりました。
日経平均は高値から数%の下落にも関わらず、マザーズ指数は高値から15%近く調整中。小型成長株が大きくダメージを受けました。

3か月連続の黒字での収支も、今回は単月で赤字に。個人的には残念な取引も多く発生する反省の多い月となりました。この反省を活かして爆益につなげるための振り返り、早速いってみます。

ディクシア流投資術「先月の投資の学び」振り返り

1. エントリー銘柄を絞るため、新規購入は週に2銘柄とする

2. 損しない逆指値徹底 (値上銘柄のトレーリングストップは小まめに調整)

https://dexia.yokohama/archives/149

先月設定した2つの課題は、1は月間10銘柄の取引で及第点、2は決算またぎの銘柄の逆指値が切れていた事もあり、反省すべき結果に。特に後者は、今月の収支に大きな影響を与えてしています。

新高値ブレイク投資法に関する20年10月度の学び

  1. 下落相場で熱くならず、キャッシュポジション調整と損切ラインを徹底
  2. 損しない逆指値徹底 (値上銘柄のトレーリングストップは小まめに調整)

まずは、調整中の相場への対処として、購入価格から10%の損切ライン徹底と、意識的なキャッシュポジションの調整を、11月は今まで以上に心がけたいと思います。逆指値の徹底も、利益をしっかり残すために必要でしょう。

2020年10月終了時点での運用成績

2020年10月:総資産額に対して+42.59% (実現益ベース)

前述の通り、10月は10銘柄の取引で、従来に比べて銘柄数を絞って投資することが出来ました。一方で相場の調整を受け、月後半の10日間に損失の70%が集中してしまいました。

ちなみに7月から解禁している「信用取引」は、利益が乗った状態でしか参入せず、危険を感じたらすぐ逃げるルールを徹底しているため、月半ばにはポジションをすべて解消し、今月もプラスの成績で終える事が出来ました。

10月から解禁した「空売り」ですが、テスト的に1銘柄だけ挑戦し、微益を確保できました。積極的に空売りする方針はありませんが、もう少し研究したいと考えています。

2020年11月の投資実践予定

11月の投資活動は、まず大怪我をしない事を前提とします。強い銘柄に絞り、投資もPF上で最大2〜3銘柄にしたいと考えています。

今月以降、オメガファンドの新規事業として予定している案件にも、投資を行う予定。既に類書数冊を読み、某サロンでオンライン動画やセミナーの受講を始めました。まずは小さく1歩目を踏み出す予定です。

なお、今月はセミナー等で、書籍を数冊紹介してもらいました。例えば、すぽさんのセミナーでは下記の本。まだ読みかけですが、様々なビジネスモデルが紹介されており、新しい視点で銘柄分析ができるようになれば良いと思います。


投資家テリーさんには、「投資家のあるべき思考法」という意味で、下記の本をお勧め頂きました。特に後半にある脳の使い方は、これから意識して活かしたいと思います。運や爆益は自分で引き寄せるものですね。


オメガファンドの2021年3月決算下期のスタートは、大きなビハインドとなりました。特に相性の悪いNo.1で大きなダメージを受けましたが、こういうミスを繰り返さなければ将来大きな利益を残せることでしょう。

東証マザーズ指数

日経平均に比べて下落の激しい東証マザーズ指数は、あくまでも一時的な調整と考えています。下落時こそ次の成長株を仕込むチャンスなので、相場の動きを意識し、ヒット銘柄を量産していきます!

【免責事項】
・本ブログの内容はあくまでディクシア個人の考察です。投資等の最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。

<過去記事>
「オメガ(Ω)ファンド」2021年3月期 第2四半期決算短信
新ディクシアの新高値ブレイク投資術2020年9月

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