ディクシアの新高値ブレイク投資術2021年1月

1月の日本株は月末の急落で、12月比で横ばいの27,600円台で取引を終了。マザーズも同様で1,260ポイントで、両指数ともに米国のゲームストップ株を巡る株安に引きずられました。

一方、ビットコインは史上最高値1BTC=$40,000に急騰したのも特徴的でした。
個人的には11月・12月に仕込んだ株が芽吹き、先月に続き好結果となりました。ただ、前述の急落で保有株は予断を許さない事もお伝えしておきます(笑)

2021年1月終了時点での運用成績

2021年1月:総資産額に対して+58.31% (実現益ベース)

1月は先月比+9%で、幸いにも2020年9月のYHをクリアする事ができました。
今月の利益はJエレベータDMソリューションズなど、11月に仕込んだ3兄弟が貢献。12月に仕込んだ銘柄も楽しみな動きをしています。

個人的には「業績予想→決算前後or目標株価到達まで保有」という数か月程度の中期的なトレードが得意手法と言えそうです。何よりメンタル的に安心。それでも、DMソリューションズはボラティリティが激しく、大変でした。


1月度の反省は、好調な分いろいろな勉強に手を出した結果、取引銘柄数が増加してしまいました。性格的には「勉強しすぎないようにして銘柄を絞った投資戦略」の方が向いているような気がしています。従って、反省は以下の通り。

  1. 取引銘柄数が15銘柄近くに増加した。取引銘柄は10銘柄以下に
  2. 不用意に信用や空売りに手を出してしまった

取引数が多くなった理由は、緊急事態宣言や米国株や恐怖指数を考慮したリスク回避も原因です。1月は難しい相場環境でしたが、その中でも資産が10%ほど増加したのは、11月・12月購入銘柄のおかげ。素直に感謝したいと思います。

ディクシア流投資術「12月の投資の学び」振り返り

  1. ガチャガチャしたトレードをしない、算定した目標株価とルールに委ねる
  2. 時価総額100億以下の銘柄はPFの40%以下とする(身体に悪いから)

12月の学びについては、1は前述の通り守れませんでした。時価総額100億円以下の銘柄はDMソリューションとメディカルネットの2銘柄を取引。後者は試し玉で撤退したため、2は達成し平穏な日々を送る事が出来ました(笑)

2021年2月の投資実践予定

2月は第1週を経過し、1月末からの悲観ムードも沈静化したように見えます。持ち株もほぼ現金化している上、決算シーズンピークを迎える事もあり、inのタイミングが難しいと感じているところ。

先月の投稿で書いたように、国策に沿った銘柄は若干玉を持っていますが、あまり積極的に動かず、様子を見ながら進める予定。今年は貴金属やレアメタルが上昇しそうな年であり、関連銘柄やETFへの投資を検討しています。

最近は、DUKE。さんやDAIBOUCHOUさん、すぽさんなどが書かれた新刊を一人ずつ読ませて頂く日々。私だけかもしれませんが、今まで知らなかった下記のようなワザも知る事ができました(笑)

当然ですが、他にも役立つテクニックも多く掲出されています。新高値ブレイク投資塾の推奨本にもなってますので、読んでみてはいかがですか?

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【免責事項】
・本ブログの内容はあくまでディクシア個人の考察です。投資等の最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。

<過去記事>
「オメガ(Ω)ファンド」2021年3月期 第3四半期決算短信
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